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男の子の子育てに悩んだらこの1冊!!イマドキ男子をタフに育てる本がおススメ!

 

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イマドキ男子をタフに育てる本 岩室紳也

子育てをする上で、育て方に関して男女でどう接していくかなど、悩んだりしますよね。

特に、世のお母さん達は男の子の育て方には悩みも多いのではないでしょうか。

 

しかも、最近では「草食系男子」や「絶食系男子」といった言葉もあり、昔と比べると男子が弱くなったイメージもあります。

将来、大切な我が子が社会で通用する逞しい男子なるにはどうしたらいいのか?

 

『イマドキ男子をタフに育てる本』は、そんな世のお母さん方の疑問に答えてくれる本です!

 

 

この本を読むきっかけ

ウチにも5歳(2019年3月現在)になる長男がいます。

下の2人は女の子なのですが、妻からすると、女の子は自分が育てられた環境があるので理解できるみたいです。しかし、男の子は性別、体の構造も違うため、「こんな時はどうしたらいいのか?」ということが多々あるそうです。

 

そんな時は、基本的に先輩ママ友や、夫(自分です)に聞いたりして解決していますが、それも本当に正しい情報かも分かりませんよね。ポキも、自身の経験でしか話ができないので、合っているかは不安でした。

 

で、そんな話をママ友としていたら、この本をススメられたとのことで、一緒に読んでみることにしました。

 

著者について

この本の著者、泌尿器科医でもある岩室紳也医師は、1955年京都府生まれで、自治医科大学医学部をご卒業されています。その後、神奈川県内の医療機関にて総合医泌尿器科医として勤務されているようです。厚木市立病院では、「おちんちん外来」も担当されており、乳幼児から思春期の男の子のデリケートな問題にも取り組まれているそうです。

 

また、神奈川県内の保健所でエイズ予防を含めた健康づくり活動にも従事され、公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長を努められました。

そして、2014年4月よりヘルスプロモーション推進センター(オフィスいわむろ)を立ち上げ、健康な町づくり、心の元気づくり、性の健康などをテーマに、全国の小中高を含む様々な場所で講演活動を展開しています。

 

著者は、男の子の永遠のテーマでもある「おちんちんのプロフェッショナル」ということです!笑

 

2011年の東日本大震災後は、岩手県陸前高田市の地域包括ケアアドバイザー、宮城県女川町健康づくりアドバイザーとして、被災地の復興に尽力されているようです。

 

主な著書

  • エイズ - いま、何をどう伝えるか:大修館書店 1996年
  • 思春期の性 - いま、何をどう伝えるか:大修館書店 2008年
  • 思春期の性を考えよう:日本家族計画協会
  • 男の子が大人になるとき:少年写真新聞社 2011年
  • 健康なくに2011:医療文化社 2011年 共著
  • パパもママも知っておきたい  よくわかるオチンチンの話:金の星社 2013年

著書をみてみると、思春期の性に関する本が多いようですね。

そう考えると、男の子(特に思春期)の育児に関してはエキスパートですね。

 

こんな内容の本です

 全5章からの構成

本書は第1章〜5章で構成されています。

  1.  自立したいい男に育つための20条
  2. 男と女の違いを知る
  3. 究極の「失敗しない子育て・男育て」
  4. 思春期の男の子たちへ
  5. 教えて!男の子の性Q&A

お母さんだけでなくお父さんにも参考になる内容

 本書は息子を持つお母さん向けに書かれているのですが、実はお父さんにとっても役に立つ内容です。

 

最初は、お父さんにはあまり参考にならないのかなぁ〜と思いながら読んでいましたが、そんなことは全く無いです!

お父さんにとっても、正しい知識をインプットできるように書かれています。

 

特に、第1章の20条は、乳幼児編、小学生編、中高生編、共通編に分かれており、共通編はほとんど大人に向けです。

飲み会への参加のススメ、趣味を持つこと、地域の仕事を引き受けるなど、お父さん向けの心得となっています。

 

男の子にはコミュニケーション力とストレスを与えることが重要

本書の全体を通したキーメッセージは、コミュニケーション力ストレスです。

 男の子の成長には、この2つが欠かせないと繰り返しています。

 

男性は、女性と違ってストレスに対する耐性と、コミュニケーション力が低いそうです。

その理由として、女性は、思春期になると月経が始まり、定期的なストレスがかかります。また、しつけに関しても男の子と比べると比較的厳しくなる傾向にあるので、そこでもストレスを感じるので、日常生活の中でストレスに向き合うことができるという訳です。

それに対して、男の子は、自由奔放に育てられる傾向があるため、日常的にストレスを感じにくく、ストレスに対して弱い。

 

これに関しては、ナルホド!!と思いました。

 

また、コミュニケーション力に関しては、女性はおしゃべり好きだし、男性は比較的寡黙ですもんね!笑

 

イイ男に育てるには適度なストレスを感じさせろ

では、ストレスを感じさせるにはどうしたら良いのか。

それは、小さい頃から小さなプレッシャーを与えることにより、ストレスを感じさせていくそうです。

 

そもそも、なぜストレスが必要なのか?ってとこですが、著者は、近年の自殺者数の男女差について触れています。自殺者数に関しては、1990年代後半から男性自殺者数が一気に増えて、それが横ばいで続いるということです。

 

その理由の1つとして、著者はこう考えを述べています。

じつは男女の自殺者数の違いは、思春期におけるプレッシャーやストレスを経験した差であり、そのストレスを乗り越えるための仲間をつくる力の差ではないかと、私は考えています。

(イマドキ男子をタフに育てる本 p54より抜粋)

 

つまり、ストレスを乗り越える力と、仲間をつくるコミュニケーション力が大切ということなのですね!

 

じゃあ、この2つをどうやって身につけていくのか。

 

コミュニケーション力の基礎は傾聴力

まずコミュニケーションについては、傾聴が重要だと言っています。

そもそもコミュニケーションは、相手がいて成り立つものです。そして、その相手の話を聞くことができなければ、コミュニケーションは成り立ちません。

その聞く力を「傾聴」と言いますが、読んで字のごとく、“相手の話に耳を傾ける” ということです。

また、傾聴は「人の思いに耳を傾けることで、相手の心が癒されるだけでなく、自分自身の心も癒される」としています。

 

そして、傾聴力をつけるためには、赤ちゃんの頃からどんどん話しかけるのが重要です。小さい頃から、本の読み聞かせを沢山してもらうと、話を聞いて想像したり、理解する力も育つといいます。

 

 もし、あまり本の読み聞かせをせず、Youtubeばかり見せていたりしているのなら、今日から本を読んであげたり、たくさん話しかけてあげてましょう!

 

ストレスに耐える力は仲間との共有 

 小さなストレスをかけ続けることが大切なことは分かりましたが、どうやってストレスを乗り越えるのか?

その部分については以下のように述べています。

では、ストレスに耐える力はどうやって養われるのでしょうか。一番簡単で確実の方法は、誰かとそのストレスを共有することです。

(イマドキ男子をタフに育てる本 p60抜粋)

誰かとストレスを共有する→信頼できる友人に打ち明ける、といったところでしょうか。

しかし、男はもともと群れを作るのが得意ではないため、別に視点からの方法も必要です。

そこで、男の子には別に視点でストレスに耐える力を高めることが求められます。その子なりに役割を与えて、自信を持たせることです。

(イマドキ男子をタフに育てる本 p60抜粋)

 部活や習い事など、グループの中で役割を与えることで、自分の頑張りを評価してもらうことが、自信に繋がりストレスを乗り越えられるということです。

 

 結局は、コミュニケーション力が重要で、その能力が高ければ高いほど、ストレスにも耐えられるのですね。

つまり、男の子が最も身に付けなければならないのはコミュニケーション力ということが分かります。

 

 これを意識するのとしないのでは、大きな違いが出てくるでしょう。

 

まとめ

今回ご紹介した、『イマドキ男子をタフに育てる本』は、男の子を育てていく上で重要なポイントがいくつも紹介されています。

失礼ながら、内容に関しては、自分はあまり期待していなかったのですが、読み終わった後にこれまでの自身の経験則での育児を後悔しました。

 

今からでも遅くないので、この本の内容を踏まえた育児を心がけていきたいと思います。自分と同じく、現在もしくは今後、男の子を育てる必要がある方にはオススメの一冊です。

 

お母さんだけでなく、お父さんにも読んでいただき、これからの育児の参考にしてもらえたらと思います!